調布駅で下車、北口を出て真っ直ぐ、旧甲州街道の信号を渡り左折、最初の信号の先の角を右折、直ぐ右側、約4分。駅からそんなに遠くはないのだが、旧甲州街道と甲州街道との中間、繁華街とは違う方向にあり、それほどの大行列店という訳ではないが、麺の量が多いのと安定した味で、知る人ぞ知るって感じの店である。2004年8月に改装開店したカウンター10席の小ぢんまりとした小奇麗な店、ご夫婦の息のあったオペレーション、お二人の優しさがラーメンにも出ている。
らーめん つけめん たつみ。
スープは、動物系の濁ったものに魚貝系の風味が合わさったWスープ、既に寸胴内でブレンドされている。フワッと節の香りが漂う、決して嫌味なほどには強くなく、むしろ優しい味わい、少し甘味が出ているのは野菜の甘味か。油を入れているのが見えるが、これも嫌味なほどには入っていない。
隣席のご夫婦と思われる二人連れの女性、スープに感動していたが、この優しさは確かに女性好みだと思う、平日14時まで、土曜は15時まで禁煙と言うのも味を壊さない配慮として嬉しい。
麺は平打ちの縮れで、モチッとした食感とコシのある食感の両方を楽しめる。デフォだと平打ちになる。別注で頼む中細の縮れ麺は、表面がツルツルするもの。麺量は多く、通常の一玉を望まれる方は申し出てくれとの張り紙があり、普通で200g、大盛りで400g、その中間の中盛りもある。全体にバランスの取れた非常に優しい和系ラーメンである。
わんたんめんの写真、大人の小指ほどの爪の先ほどの餡が入ったもの5個で+200円となる。
つけめんの写真、つけだれは甘辛酸で食べさせるのではなく、タレの旨味の強さで食べさせるタイプ。具は、ネギ、ナルト、メンマ、海苔、モモ肉と思われる叉焼が拍子切りされている。動物系と魚介系のWスープだが、このツケダレは力があるって感じで良い。スープ割をしてくれるのかどうか、何処にも書かれていないので、全部呑んでしまった。
らーめん細麺中盛の写真、具は、ネギ、メンマ、海苔、ナルト、モモ肉の叉焼。全体に、優しい、優しい味、カウンター内の厨房でご夫婦が楽しそうにお話しをする雰囲気と同じだ。
掲載日付:2008/08/06