調布駅下車、北口出て左の線路沿いに行き、踏み切りで右折、
パチンコ屋の先を左折して直ぐ右側、約3分。
■吉田うどん 風の蔵
2009年8月1日に開店した店。
この場所は、数年前、2階部分の火事で店舗の一部を消失した靴屋さんの跡、
ではないかと思うが…。
1階がパチンコ景品交換所とこちらの店、
2階部分が住宅になっているが、こちらの店の方がお住まいになっている様子。
高い椅子のカウンターが4席、2人用のテーブル1つと、
4人用のテーブルが2つと、こぢんまりとした、モダンスマートな店内。
貼られているメニューや黒板を見ると、夜は飲める店のようだ。
イカの入ったかき揚げうどんですら590円とCPは相当に良い。
うどんは8から10分くらい茹で上がるのに時間がかかるとあるが、
それは夜用の貼紙で、昼の時間帯でそれはできないのだろう、
2分ほどでサーブされた。
土曜日の訪問だったからか接客は、
小学校高学年か中学生と思われるお嬢ちゃん。
カウンターの中は、親爺さんと言うよりは、彼女のお父さんとお母さん。
茹でられたキャベツ、ニンジンが丼の表面を覆う。
3枚目の写真は、麺を引き出したもの。
汁は鰹節と薄口醤油かな、少し甘めの優しいもので、
私の数少ない富士吉田うどんの強めの出汁とは少し違う。
麺は、角のないタイプで、コシの強いものだが、
やはり、印象内にある非常に強いコシの麺とは若干違う。
それでも、キャベツの煮たものと、コシのある麺、
優しく柔らかな汁で、冬の日の寒かった心が満たされるよう。
天ぷら系を頼んでいないので、油っ気が無いのはちょっとと言う方、
卓上には小鉢に盛られた天かすがあり、それを入れれば、コクも増す。
また、富士吉田名物の「すりだね」も用意されている。
これは、ゴマ、醤油、砂糖、七味唐辛子で作られたもので、
辛いもの好きは、これを入れると別の味が楽しめる。
家庭的な雰囲気、柔らかな空気、優しい味、
こちらで一杯飲み、〆にうどんをと言ったら、
居心地の良さに、ついつい飲み過ぎてしまいそうな予感が。
掲載日付:2010/01/29