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2008年11月22日(土)
調布駅
期間:11月01日~11月14日
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梅雨空からわずかに陽が差して、つかの間の晴れ間。駅に続く道の家々の生垣にアジサイの花が色とりどりの顔をのぞかせています。淡いピンクから濃い紫色まで、その花の色もさまざま。最近は新しい園芸種も増えて、花の形もバラエティに富んでいます。紅色が美しい「クレナイアジサイ」や夏の夜の花火を思い起こさせる「墨田の花火」。あるいは花がローソク状につく「カシワバアジサイ」…。
ちなみに花の色は咲く土壌の酸性度等の違いによって変わり、酸性度が高ければ青色、アルカリ性度が高いと赤色になるといわれています。 一方、アジサイの華やかさとは対蹠的に端正なたたずまいを見せているのは「夏椿」です。 別名「シャラノキ」といわれる夏椿。木の枝先にひっそりと咲く白い花はいかにも涼しげな印象を与えます。また幹の樹皮が薄皮状にはがれ、灰色と赤褐色のまだら模様になるので、遠くからでも夏椿とわかります。 この夏椿、よく「沙羅双樹(サラノキ)」と間違われます。でも、サラノキはインド原産の熱帯の木。夏椿とはまったく別の木です。釈迦が亡くなったとき、四方に植わっていたサラノキが花を咲かせたことから仏教では聖木とされています。ちなみに釈迦の周りのサラノキが2本づつ植わっていたので双樹と呼ばれているそうです。 でも、平家物語に出てくる沙羅双樹は夏椿のことだとか。いろいろややこしいですね。 掲載日付:2008/06/23
沿線ライター:ムーニーさん
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